「ストレングス」と「リカバリー」を支える ― 私たちの支援の根っこにあるもの
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当ステーションでは、精神科訪問看護の中核として「ストレングス」と「リカバリー」という二つの考え方を、日々の支援の土台にしています。
「ストレングス」とは、ご利用者様がもともとお持ちの強みや、好きなこと、得意なことを軸に関わらせていただく姿勢のことです。「できないこと」ではなく「できること」「やってみたいこと」から一緒に歩んでいくことで、ご本人の生活に自然と力が戻ってくるのを、私たちは何度も目の当たりにしてきました。
「リカバリー」は、病気が完全になくなることだけを目指すのではなく、症状と上手に付き合いながら、ご自身が望む暮らしを取り戻していくプロセスを指します。ご利用者様お一人おひとりの「自分らしさ」を中心に置く考え方です。
これらは知識として持つだけでは生きてきません。スタッフ同士で日々ケースを共有し、悩み、学び直す時間を大切にしながら、現場での実践に落とし込んでいく ― その積み重ねが、当ステーションの財産だと感じています。
ご利用者様にとっての「ちょっとした一歩」が、私たちにとっての大きな喜びです。これからも、強みに目を向け、リカバリーに寄り添う支援を、丁寧に重ねてまいります。